次のとおり川越で
実施していきたいと考えています。
1 目 的
地域に眠っている資源や観光スポット等活用できる自然環境や歴史
資産を発掘し活用することにより、まちを活性化していきます。
2 自転車の利用
(1) 過去の自転車文化(通勤、通学及び買い物だけの活用)から、健
康管理、環境対策、経済効果等への利用が注目されています。
(2) 東日本大震災を契機に、自転車利用者が増加し自転車の乗り方
に厳しさが求められています。
3 自転車ツア-の考え方・根拠
(1) 自転車は、ランニングやジョギング、ウオーキングとは異なり、足
や腰に与える影響が少なく、身体に優しい優れた運動手段です。
(2) 正しい自転車の乗り方やマナー等が求められています。
(3) まち歩きツアーと異なり行動範囲が大きくなり、郊外の魅力を発
見できます。
(4) 埼玉県は、自転車の保有台数と出荷率が全国1位で、自転車専
用道路、舗装率でも相当高位にあり、自転車王国です。
4 効 果
(1) 自転車と観光を結びつけることにより、市街地の名所・史跡に勧
光客の足を延ばすことができます。
(2) 環境にやさしく、心の健康を増進できます。
(3) 正しい自転車の乗り方やマナーが期待できます。
5 実施時期・回数
参加者の健康管理、天候,全対策等を考慮して、決めます。
6 コース(一例)
蔵里―中院・喜多院・成田山別院―蓮光寺―古尾谷八幡神社
―川越運動公園―川越・ 狭山自転車道路―大沢牧場―日枝神社
―川越館城址公園―川越市内経由―蔵里
7 課題・問題点
ガイドとなる担当者の教育、事故対策(パンク修理、交通事故)、
参加費用、雨天対策及び使用可能な公衆トイレの設置場所等につい
て詳細な検討が必要です。
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