2012年4月24日火曜日

外国人への災害情報提供について

川越市外国籍市民会議(ベーリ・ドゥエル代表)は、外国人へ
災害情報提供についての要望書を、川合善朗市長に提出
しました。
多言語での防犯カードの作製や、災害情報を自動音声で聞け
る外国人用の電話の設置などについて、求めています。
市では要望を基に、防犯カードのサンプルを作製したり、地震
発生時に取るべき行動や、避難時の注意点などが日本語と
国語で書かれており、財布に入れて持ち運びが出来る大き
ものを、今年度中に完成させ、配布する方針です。
川越市には、市民の約4%に当たる約4700人が外国籍で、
外国籍市民会議は、1999年から始まり、これまでにも市に
まざまな提言をしており、それらを受けて英語版の市広報誌
発行などを実現させています。
(読売新聞 平成24年4月24日から)


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